2007年11月10日土曜日

ジョンブル(JOHNBULL)

ジョンブルは「カネワ被服株式会社」として1963年に岡山県倉敷市児島で創業しました。
設立当初は主にワークウェアの製造をしていましたが、その後ジーニングを基本としたカジュアルウェアの企画・生産を行うようになりジョンブル(JOHNBULL)ブランドを作り出しました。

この創業当初からの経営の中で現在のジーンズに関するノウハウが培われてきました。
そして、その中で生み出した財産の一つとして自社工場を所有しており、その中では昔からミリタリーやワークウェアに用いられるような15oz以上の分厚い生地を縫うことが可能なミシン"Union Special"が今も現役で活躍しています。

ジーニングの本拠地、児島という日本有数の繊維の街という立地を活かし、オリジナリティのある素材や加工を開発し、オリジナルでかつ品質の良いものをお客にお届けできるよう努力を続けていきます。


第二次産業の国内の空洞化が叫ばれて久しいですが、それは衣料の製造の現場も例外ではありません。

そんな中ジョンブルでは、「繊維の街”児島”で生産すること。”児島”からJOHNBULLを発信すること」を信念に、これからのJOHNBULLの作品を創造していくアトリエ(拠点)である本社工場を2005年に全面リニューアルしました。

この本社工場では、全国から集まった次世代のJOHNBULLの生産現場を担う若者たちが、創業時からJOHNBULLの作品を創り続けている職人達と一緒に「ものづくり」を楽しんでいます。

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